自宅サーバのマザボをデュアルソケットSSI-EEBマザボに変えてみた

 最近PCの性能を上げたせいで、部屋が暑いと感じてる るーふぁす ですwというわけでw今回はそのアップグレードした暖房もといサーバPCについて書いてみたいと思います。

 変更する以前のサーバPCは、ハードの構成を数回変更しつつmicro-ATXのローエンド~ミドル程度の構成で9年程、主にファイルサーバとして使っておりオマケでWebサーバをやっている程度のモノだったのですが、以前使っていたWindowsHomeServer2011のIISでのWebページの公開はアウトな関係や、無線をWPA2-EAPに変えた関係でWebサーバやRADIUSサーバをHyper-v上に立てたりしていたら、主にメモリが不足がちになり、何度目かのメモリ増設を考えていたところ、それまでの構成がAMD構成だったこともあり、使えるのはDDR3のメモリなのですが、DDR4が普及してきたこともあってDDR3よりも安いのが目に付き、『どーせ買うならDDR4にしたいなー』と思ったのと、ハイパーバイザを利用する上ではデュアルソケット(マルチソケット)にすることは効果的というのを実際に試してみたかったことや、マシンパワーが必要なやりたい事などもあったので思い切ってXeon2つのデュアルソケット構成にしてしまいました!

【スペック】
M/B ASUS Z10PE-D8WS
CPU Xeon E5-2630V3 x2
メモリ
※RDIMM
DDR4 PC4-17000 16GB ECC Registered x2 crucial
電源 CORSAIR HX850i
CPUクーラー ENERMAX ETS-T40F-W x2
グラボ ELSA GeForce GTX 750Ti S.A.C
ケース CORSAIR 600Q

 さすがに、上記のスペックを平凡とは言い難い気はしますがwとにもかくにも異様さを一番醸し出しているのは、なんといってもマザボの

ASUS Z10PE-D8WSASUS Z10PE-D8WS

です。ワークステーション(WS)用ということで、 使用できるメモリはRDIMM (Registered DIMM 要は Reg対応メモリ) であったり、グラボを用いないオンボでの画面出力には専用のD-sub15pinのブラケットをボード上のコネクタに差し込む必要があったり、グラボを使うにしても、専用ブラケットを使うか否かを設定するジャンパピンをずらす必要があったり、一見すべてx16に見えるPCI-Expressも、リンク速度がx8に決められている箇所やx番目のスロットを使うと自動的にリンク速度が変わる(x16→x8の速度へ)などと、ここまででもう既に通常のマザボと比較するとカナリのジャジャ馬ですがw組む上で環境を選ぶ程のネックとなるのは次の2点―

 1つ目は、EPS 12V 8ピンコネクタ(CPU電源コネクタ)が2つあることです(そっちが先かよズコーw)。

ASUS Z10PE-D8WS_CPU_PW

調べた範囲では、同コネクタに対応するコネクタ(EPS 12V 8ピン電源コネクタあるいはATX 12V 4+4(8)ピン電源コネクタ)を2つ接続可能な製品は、一応660WからあるもののCPUを2台積むことを考えると電源容量的に少し心許ないことから、結果的に750W以上の特にハイエンド仕様の製品に限られてくる為、おいそれと手持ちのパーツの流用が出来ないというのがネックとなります。

 2つ目は、タイトルにも書きましたがフォームファクタがSSI-EEBであるということです。というか自作を長くやってる方でも、デュアルソケットを組むあるいは検討したことが無い限り、知らないってことが結構ありそうなこのSSI-EEBですが―

とにかく対応してるケースが少ない!

大きさ的にはExtended ATXの12インチx13インチと同じですが、リア側の端を除いてネジ穴の位置が異なる為、そのままでは取り付けられません。また、フルタワーケースを謳っている製品でもフルのExtended ATXには対応していなくて、注釈でE-ATX(12 x 9.6)などとされていることも多々あることからも、相当にケースを選ぶフォームファクタといえます。
 ちなみに、こちらが使っているケースの CORSAIR 600Q もSSI-EEBはおろかフルExtended ATXにも対応していません(対応最大マザーボード E-ATX(12″ x 10.6″) )。その為、ちょっとした加工を施して取り付けを行いました↓

SSI-EEB in 600Q

加工についてはまた別の記事で書きたいと思います。

 最後にCINEBENCHの結果を載せて今回は終わりたいと思います。

XeonE5-2630V3 x2 BenchXeon E5-2630V3 x2 CINEBENCH結果

ちなみに、こちらのメインPCで使っている AMD FX8350の結果は―

FX8350 BenchFX8350 CINEBENCH結果

…いくら比較すること自体が間違ってるレベルとはいえ3倍以上の性能差とかwもう笑うしかないwwwということで今回は以上です~(;^^)/